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鉄道と旅行と日々のことがらの日記

鉄道と旅行と日々の出来事で思ったこと考えたことを書いています。

さっぽろ雪まつり2017。北海道旅行の始まりは・・・

さっぽろ雪まつりに行ってきました。

私の長年の夢がやっとかないました。ちょっと前だったら、今こうやってこのブログを書けるのがウソみたいです。

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2017年に開催された「さっぽろ雪まつり」は、2月6日から12日まで行われました。

さっぽろ雪まつり」の会場は、[大通公園],[すすきの会場],[つどーむ会場]と大きく3つに分かれています。ちなみに[つどーむ会場]は2月1日から12日までと開催日が長めになっています。そして、つどーむ会場は体験参加型の会場です。

 

今回、私は2月7日~10日の期間に北海道の札幌と旭川を旅行してきました。

比較的空いていそうな7日と8日には、札幌に滞在して雪まつりと札幌周辺の観光し、9日と10日は旭川に滞在して旭山動物園美瑛町方面を観光し、帰りには、新千歳空港から飛行機で仙台に戻るという内容です。

まだ一度も乗ったことがない北海道新幹線青函トンネルを通ってみたいとも思っていました。

30年ぶりの北海道です。あの時は青函連絡船で北海道に渡りました。青函トンネルが完成して連絡船がなくなってしまう前の乗船だったのです。あの時は夜に青森港を出て、函館港に到着したのが早朝でした。ほとんど眠れなくて、船から降りた後もしばらく揺れている感覚があったなぁ。

 

実はこの旅行、1月の下旬に急きょ行くことにしました。

長年の夢だったくせに、私の場合、どういうわけか、いつも急に思い立つのです。(下の↓切符の発券日が1月19日ですね)

そして、おそらく札幌で滞在するホテルは「雪まつり」で混雑していて、自分では確保できないかもしれないから、旅行会社なら何とかしてくれるだろうと思ったのです。今回はイオン仙台幸町店内にある「JTB」へ泣きつきました。

 

これが↓札幌まで行った時の切符です。

新函館北斗駅に一番早く到着するため、仙台駅6時40分発「はやぶさ95号」を利用することにしました。(赤マルをつけた切符です。)

新函館北斗駅から「函館ライナー」に乗って函館駅に行き、1時間ぐらい函館に滞在したあと、「スーパー北斗」で札幌に向かう計画です。

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今回、切符の使い方で初めて知ったことが、乗車券を最終目的地の旭川まで通しで購入することなんですね。札幌は途中下車で降りるんです。この方法を使うとコマ切れで乗車券を買うよりちょっとだけお安くなるというメリットがあります。

ただし、函館に行くのにも札幌に行くのにもそれぞれ別に乗車券が必要なのです。どちらの駅も、旭川駅まで行く本線の流れから、ちょっとだけ外に、はずれているからなんですって!そんなことも初めて知った私です。

1日でこんなに切符を使うなんて初めての経験です。

 

ところで「北四番丁駅」

私は仙台駅から北にちょと行った地下鉄南北線北四番丁駅」の周辺に住んでいます。この駅から4~5分で仙台駅に到着します。ちょっと歩くと、宮城県庁、仙台市役所や勾当台公園があって、繁華街「国分町」も近くにある便利なところなんです。

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出発の前日です。

今回、雪まつり用に新調した小ぶりの真新しいスーツケースが新規参加です。同じく真新しいミラーレス一眼カメラも旅行に同行することになりました。

荷物は新品のスーツケースに入れ、カメラはいつでも取り出せるリュックに入れて、旅行の用意はすべて完了です。

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そうそう・・・

新函館北斗駅に一番早く到着するのに、仙台駅6時40分発「はやぶさ95号」ですからね。(さっきの写真の赤マルをつけた切符)

目覚ましもしっかり2時間前の4時30分にセットしましたよ。

さあ、早く寝なくちゃ・・・

 

 

朝。

目覚ましがなる前に、目がパッチリ開きました。

私にしては上出来です。普段はこんなに早く起きることがありません。

自分の潜在能力のスゴさに、小さくガッツポーズしました。

前もって準備していた服に着替えます。

なにせ、北海道は寒いですからね。

ユニクロの超極暖ヒートテック」で寒さ対策もバッチリです。

身だしなみも整いました。

 

早起きのおかげで、出発まで時間が充分があります。

 

「そうだ、こんなに時間の余裕があるのなら、ちゃんと朝ご飯を食べて行こうか。  前日に用意しておいたパンを焼き、目玉焼きにウインナーをつけて、コーヒーもちゃんとドリップしたやつを飲んで、そしてゆったりした気分で出かけよう。」

 

「早起きは三文の徳」とは

そう、まさしくこのこと!

ウキウキしながら朝食の用意をし、そして美味しくいただきました。

おいしい!コーヒーの香りと味も最高!

 

そして、

最後の片づけも忘れませんでしたよ。

 

旅の始まりからこんなにうまくいくなんて!なんて幸せなんだろう!(*´∀`)

今日はすべてうまくいきそうです。(≧∀≦)

 

ああ、幸せだなぁ。

・・・

・・・

・・・

 うむ、

 

6時過ぎたな(ドキっ)・・・・

ちょっとノンビリしてしまった。

 

さあ、北海道に向けて出発しよう。

今ならまだ充分大丈夫だ。

北四番丁駅に向けて出発しよう。

 

背中のリュックには真新しいカメラが入ってます。新品のスーツケースも快調に進みます。北四番丁駅には小走りで向かいました。

 

朝の人通りのない道、

冷たくて気持ちのよい風。

清々しくて気持ちがいいです。

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 北四番丁駅に着きました。

ちょうど電車が行ってしまった音が聞こえます。

まだ6時20分。

少し遅くなったけど、何せ5分で仙台駅に着くんだから大丈夫さ。

 ・・・

 ・・・

 ・・・

そして、駅の時刻表を見ました。

 ・・・

・・・

んっ?

えっ!

 

時刻表を見てください。

これが「北四番丁駅」の仙台駅方面の時刻表です。

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6時の電車はというと・・・

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6時の時間帯の本数が少ないことに今さらですが初めて気がつきました!

さっきの電車の音は6時18分の仙台行だったのです!!

 

 

次の電車は・・・

えっ! ええっ!!

6時30分!!

 

背中にたらりと冷や汗が・・・

以前に仙台空港で、ピーチの飛行機に乗り遅れて航空券を”パー”にしたことを思い出しました。

 

あ・・・・や・ば・い・・・・

新幹線は6時40分だったぞ・・・・

 

10分しかない・・・・

 

新幹線、乗れるのか?

 

心臓がバクバクしてきます。

頭が真っ白になりました。

 

「あーーーっ、またやっちまった!」

「どうしよう。なんでもっと早く出てこなかったんだよ!」

「せっかく早く起きたのに何にもなんない!」

 

自分をチョー責めまくりました。

 

「ちきしょう、なんでこんなに電車の本数が少ないんだ!」

と腹も立ってくるし、この怒りどこにぶつけたらいいんだぁっ!

 

「とにかく落ち着け、落ち着け、落ち着け!心を静めなきゃ。」

 

「指定席をとった新幹線をあきらめて、次にするしかないのか・・・」

 「いや、待て。函館での滞在時間がなくなるぞ。もしかしたら札幌行の特急まで乗り遅れるかもしれない。そうなったら、旅の計画がめちゃくちゃだ!」

 

「とりあえず、6時30分の電車で新幹線に乗れるかどうか試してみるしかない。もしそれがだめなら、諦めて次の新幹線に変更しよう。」

 

不安でクラクラしてくる頭を必死に回転させて、仙台駅に着いてから最短時間で新幹線ホームにたどり着く方法を考えました。

 「新幹線の改札口はJR仙台駅の3階だぞ。そして地下鉄の仙台駅はJR仙台駅と少し離れている。かなり距離があるぞ。」

「6時35分ごろに仙台駅に着くから、残り5分で駅の3階まで駆け上がるのか(涙、、)、先頭車両に乗ったらJR仙台駅との最短距離に届くかもしれない。そしたら新幹線ホームまで全力疾走だっ!」

「地下鉄の改札を駆け足で通るのに「ICカード」は手に持っておこう。」

「それから、新幹線の改札もすぐ通れるように、「切符」はポケットに入れておこう。」

これで心が決まりました。

仙台駅の階段を駆け上り改札を通り抜けるシュミレーションを頭の中で何度も何度もしました。そう、イ、イメージトレーニングです。

 ・・・・

 ・・・・

 ・・・・

  しかし6時30分の電車はやって来ません。

その時間の長いこと、長いこと・・・。

さらに6時30分を過ぎたのに、まだ電車が来ません。

 

あっ!、電車の近づいてくる音が聞こえてきました!

6時31分近くです。ようやく到着しました。

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あと、きゅ・・・9分しかないっ。

 

頭の中では必死にイ、イメージトレーニング、イメージトレーニング!!

 

「地下鉄のホームに出たら階段を、いや、エスカレーターを駆け上がろう。」

 

「そして・・・地下鉄の改札を抜けたら、またエスカレーターを上るはずだ。そこが地下1階だ。その先の階段を駆け上がって地上に上がればもう少しだ。」

 

「それから・・・仙台駅の2階までまた階段を駆け上がって、最後に3階の新幹線ホームまでのエスカレーターを駆け上がれば・・・」

「そうだ、そこまで行ければ、新幹線の改札口だ!!」

 

「それにしても、今日の電車遅くないか?」

「朝の時間はわざと遅くしているのか?」

 イライラ

 イライラ

 イライラ、ライライ、ライライ・・・・・・・・

 

電車がやっと仙台駅に到着です。時間は6時36分。あと残り4分。

 

もくろみ通り、先頭車両に乗って正解。

出口に向かう階段がすぐ近くにありますです。

大きく息を吸い込んで・・・

「よっしゃーーっ、行くぞ!」

 開きかけのドアをすり抜けて、階段に向かって駆け出しましました。

 

 

「ああぁぁっ!!」

 

 

ここでいきなり、やらかしました。

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階段の手前で目の前に「おばさん」が!

エレベーターを駆け上がろうとする私の方に「おばさん」が、どういうわけか私の進む方にフラ~ッと寄ってくるではありませんか!!

ああっ、避けきれません。

「どーーんっ」

おばさんに体当たりです。

「うわーぁ」

「おばさん」はなんとか倒れずにすみました。あーよかった。

 

しかし、ここで「おばさん」に構っていられません。

「ごめんなさい!ごめんなさい!」と叫びながら、後ろを振り返らずに、そのままエスカレーターを駆け上がります。

 

地下鉄の改札

 

いいぞっ、イメージした通りに地下鉄の改札を通り抜けれた!

さあ、次の関門、またエスカレーター!

それっ、行けーっ!

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さあ、今度は階段だ、もうすぐ地上だ!

よしっ、この階段は1段飛ばしだ!

いつも脚を鍛えている結果をここで出してやるっ!

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地上に出たぞ!あともうちょっと。

いい調子だ。イメージトレーニング通りになってる。

ここから入って、2階へ上がって、最後に3階だっ!

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ああっ!苦しい、でもエレベーターだから早く上がれるぞ!

もうちょっと!

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はぁ・・・

はぁ・・・

はぁ・・・

息が上がってきた・・・

やっぱりだめか・・・、

いや、まだあきらめるなっ。

歩きたい・・・、いやだめだっ!走れ!

 

よっしゃ!3階に上がるエレベーターが見えたぞ、

あともう少し!!

今度は人にぶつからないように、よく周りを見て行くぞ!

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3階の新幹線改札口が、あの先に!

遠いんだなぁっ!

なんて遠いんだっ!

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ああ、もう走れない。(>0<)

今日に限ってどうしてこんなに遠いんだよ(泣)

 

来た来た来たっ。

新幹線の改札口!

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ポケットから切符を取出します。

あわてているので改札の機械に切符がうまく入りません。

ああっ!こんちくしょう!

そして、機械に入った切符がなかなか出てきません。

な、なんで遅いんだっ!

 

しかし、ここで終わりじゃありません!

まだ最後の難関が残っています。

新幹線ホームまでの上りエスカレーターです。

これがまた長いんです!

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これを駆け上がれば私の乗る新幹線!

しかし油断大敵。まだ安心するな。

新幹線に乗れなければアウト!

 

この新函館北斗行の「はやぶさ95号」は

秋田新幹線「こまち」と連結しています。

1編成でなんと全長400メートル以上!あるのです。

ホームのどの位置にエレベーターで上がってくるかで、

私の運命が決まります。

 

北海道に向かう先頭車両は10号車。

その先に秋田新幹線の7両が連結されています。

合計で17両の編成。

そして私が乗るのは8号車。ちょうど中間あたりです。

 

 

「なんとか間に合ってくれっ!」

 

エスカレーターを最後の力をふり絞って駆け上がると、

 

そこにはまだ新幹線が停車していましたっ!

 

 

自分の乗る車両を探して走ります。

「間もなく発車します」のアナウンスが、

繰り返し、繰り返しホームで流れています。

 

 

さあ、新幹線に間に合ったのかっ!!

 

 

 

 

 

 

ここは新函館北斗駅

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私が乗ってきた

北海道新幹線

こちら。

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はやぶさ95号です!!

 

これ本当の話です。ウソじゃないんです。

このブログ用に仙台での写真は後から撮りましたが、

新函館北斗駅」と「はやぶさ95号」の写真は本当にその時の写真で本物です!

もう写真撮ってる時間なんて全然なかったんです。

なんとかギリギリで間に合いました。(;^_^)

ホント!あぶなかったです。

新幹線に飛び乗った途端に、発車しましたからね。

 

また、運も良かったのです。

エスカレーターを降りたらちょうど10号車の付近だったんです。

でも油断は禁物なんですよ。1つの車両が25メートルもありますから。

 

そしてもう一つ運がよかったことは、この新幹線は仙台駅が始発だったことです。

おかげで車内が空いていました。大きい荷物を手に持っていましたが、乗客が少ないため、車内の移動をするのが楽で助かりました。

 

それにしても奇跡です!!

なんと10分で「北四番丁駅」から「仙台駅」まで行き、そして新幹線に乗れたんですから!!

私は奇跡を起こしました!!

 

座席に座り、やり遂げた達成感を十分に味わい、安心したら一気に疲れが出てきました。

汗が全身からふき出しています。

しばらく完全に放心状態でした。

記憶が全くありません。

 

ところで、

 

地下鉄のホームでぶつかっちゃた

「おばさん」

本当にごめんなさい。

ちゃんと謝れなくて申し訳ありません。

なんでもなかったことを祈ってます。

 

ああ、前途多難だなぁ~~ 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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