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鉄道と旅行と日々のことがらの日記

鉄道と旅行と日々の出来事で思ったこと考えたことを書いています。

秋の松島訪問記

 

今回は、秋の紅葉に色づく松島を訪問しました。

美しい景色で言葉になりません。

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JR仙石線 仙台駅

JR仙石線は仙台ー石巻を通るJRの鉄道です。

仙台駅から松島海岸駅まで、約40分で到着します。電車は通勤型のロングシートになっています。石巻への進行方向右側が海側で、眺めがいいので、海側を見れるように座ることをオススメします。ちょっと時間がかかりますが、ゆっくり行きましょう。

また、仙石線の仙台駅は地下駅です。仙台駅で地下に降りる必要があります。地上ホームを探しても仙石線にはたどり着けないので注意!!

ちょっと豆知識を1つ。仙石線を走っている電車は、もともと東京の山手線を走っていました。仙石線用に改造が施されて元気に活躍しています。

(電車の写真はブログの記事最後にあります)

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松島海岸駅

JR松島海岸駅です。

仙台駅から松島海岸駅まで15駅ありました。それでも眺めを見ていたらあっという間です。

駅は少し高台にあります。松島の眺めがここからも見えます。

「松島海岸」と言う駅名もそんなところから命名されたのでしょうかね。

快晴です。雲一つない青空です。これまで、私はずっと雨男だと言われ続けていましたが、私自身の変化でしょうか?心がけのよいせいでしょうか?

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松島到着

ちょっと豆知識として、松尾芭蕉の「奥の細道」の中には、松島を大変楽しみにしていたのに松尾芭蕉自身の句がないそうです。あまりの素晴らしさに句が出てこなかったのか、それとも美しすぎて俳句にするのがはばかられたのか。

ちなみに

「松島や ああ松島や 松島や」というのは芭蕉の句ではないそうです。

 

私も松島の雄大さと美しさにふれて、胸がいっぱいです。まさかこんな素晴らしいところとは知りませんでした。実際に現地にいって目で見るってことは大事ですね!

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松島湾内一周観光船に乗船

松島海岸駅から、国道45号線を北に500メートルほど歩くと、観光船乗船場に到着します。観光シーズンだとかなり込み合います。松島海岸駅前の観光船営業所で、乗船券を購入できるので、先にここで買ってしまいましょう。

 

 

海のむこうから、観光船がやってきました!

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通常船は土日祝日の運行ですが、紅葉時期は毎日運航しているようです。

 

船は2階建で2階席は別料金となっています。

私の座ったのは1階席でした。1階席で十分です。

ただ、座ったあとで失敗したなぁと思ったことがあります。船の進行方向のどちら側に座るかで、眺めがの良しあしが決まってしまうのです。

座席を確保するなら、できれば右側の座席の方をオススメします。

右側の方が松島の島々が眺めが良かったのです。

 

鐘島

島に空いている穴が、釣鐘のような形をしていることからつけられた名前です。

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仁王島

岩が仁王様のような頭に見えたことからつけられた名前です。

波の浸食でこのような形になったのでしょうが、よくこのような形にできあがったものですね。

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 水面に太陽の光が反射してキラキラまぶしいですね。ちょっと写真家になった気分。

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五大堂

観光船が帰る途中に五大堂を撮影しました。乗船所のすぐそばにあります。

慶長九年(1604)に伊達政宗が再築したもので、国の重要文化財に指定されています。内部に五大明王像が安置されていることから五大堂と呼ぶようです。

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五大堂へは、「すかし橋」という名の橋を渡って行きます。

みんな橋に渡してある板を渡って行きます。それはこの橋が「すかし橋」と言うとおり、下にすき間があいているのです。

五大堂へ行く際に足元を見て気を引き締めるために造られたと言われているそうですが、自信のある方は、すき間の空いている方をどうぞ!

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五大堂到着

優雅な桃山建築(というらしい)ですが、建物が雨風にさらされ、表面がザラザラとしていて凄みを感じます。400年の歴史の重みがあります。

 

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瑞巌寺

もともとは天長5年(828)円仁という僧侶がこの地に堂を創建し延福寺と称したことに由来すると言われています。伊達政宗は慶長9年(1604)伽藍を再建し、関西などから宮大工の名工を招きいれ、すぐれた材料を熊野山から運ぶなど多額の資金を費やして現在の大伽藍を完成させました。さらに、政宗は、瑞巌円福寺と称させて伊達家の菩提寺としたそうです。

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本堂

内部が改修されたばかりです。屏風絵が素晴らしかったです。

本堂内は撮影禁止です。

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瑞巌寺本堂裏も紅葉していました。

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庫裡(くり)

お寺の台所があった建物です。大きいです。一体何人ぐらいの食べ物を作っていたんでしょうね。

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 瑞巌寺を出た参道を歩きます。地面が苔むしていて濃い緑色が素晴らしいです。

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瑞巌寺の参道で撮りました。こちらも紅葉していて美しいです。f:id:freshverdure:20161121204523j:plain

 

松島の夕暮れ

 口をポカンと開けて見入ってしまいました。

五大堂

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福浦橋と松島の街並み

松島海岸の東に浮かぶ福浦島へ渡ってから撮影しました。目を引くの朱塗りの橋は福浦橋といい、全長252mの長さがあり、陸と結ばれています。

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福浦橋から松島街並みの眺め

雲一つない空です。太陽が沈んでも山の端がオレンジ色に色づいています。

そして松島湾がとても穏やかだなあと感じます。

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夕空の飛行機雲

夕日が沈む頃、飛行機雲が夕日に照らされて細長く見えていました。

雲一つない空です。空の青と飛行機雲のオレンジ色の対比が美しいと思いました。

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この飛行機は、仙台空港へ向かっているのでしょうか?

夕空と松島以外にも素敵な風景を見れて幸せです!

 

 円通院の紅葉ライトアップ

今回の松島への旅行は、円通院の紅葉ライトアップが目的でした。

再び瑞巌寺の山門から円通院へ向かいます。

 

円通院

入口ではかがり火がたかれていて、神妙な気持ちになりますね。

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ライトアップ

円通院の中の庭をライトアップされた紅葉を眺めながら進みます。

円通院の裏山が美しくライトアップされ、私は坂道と階段を登りながら進みました。

坂道も階段も歩きやすいですが、登りが続くので覚悟していった方がいいですね。

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池に浮かび上がって見える紅葉の木々

ここが一番の見どころです!!

池に紅葉の木々が反射して見えています。どちらが本物なのか分からなくなります。静かに池に浮かび上がって見える紅葉の木々は神秘的です。風のない肌寒い夜でした。池の水面は波打つことなく静かに光を放っています。吸い込まれそうな漆黒でした。

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(2016年の円通院紅葉ライトアップは11月23日までとなっています。)

 

松島海岸駅から仙台駅へ

紅葉を眺めとてもいい気持になりましたが、日が落ちたため、寒くなってきました。

温かいものを食べて身体を温めました。そして仙台に向けて帰路につきます。

今回も目的を十分に果たすことができました。

仙台行の電車がやってきました。電車の中は足元から温かかった!!

帰りは座っていきましたので、歩き疲れたのもあって、うとうと寝てしましました。

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おまけ

やはり鉄道の旅なのですから、鉄道について、もう一つ豆知識を。

仙石線の終点「青葉通り駅」に着きました。

ちょうどこのあたりは、仙台市内の「青葉通り」の地下を走っています。

今回は、ついでに、ここで仙石線が終わっていることを確認しに来たのです。

写真の通り、ここから先はトンネルがありません。本当に行き止まりです。

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そしてここからちょっと先、同じく「青葉通り」の地下には、仙台市営地下鉄東西線が走っています。(この写真は別の時に撮影したものです)

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この電車は「八木山動物公園行」

残念ながら、仙石線地下鉄東西線へは乗り入れていません。

JRは都市間交通、地下鉄は仙台市内の交通と棲み分けができているようです。

つながっていたら便利だったろうなあと考えてしまいます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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