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鉄道と旅行と日々のことがらの日記

鉄道と旅行と日々の出来事で思ったこと考えたことを書いています。

ニッカ ウヰイスキー 宮城峡蒸溜所 初体験記。(ウイスキー試飲できます!)

旅行 仙台情報

ニッカ ウヰイスキー 宮城峡蒸溜所に行ってきました。

 

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今回も鉄道でお出かけです。快晴でした。

まず、JR仙山線に乗り、仙台駅から作並駅まで行きます。

仙台駅~作並駅の所要時間が約30分。

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 土日祝日は、ニッカ ウヰイスキーが作並駅~宮城峡蒸溜所を無料のシャトルバスで往復運行していますので、電車で来てもラクラク行くことができます。

 

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ついでに、一人で出かけるときには自動車を使わないほうがいいです。宮城峡蒸溜所でのウイスキーの試飲ができなくなります。そう!飲酒運転です!電車~バスのルートを利用した方がよさそうです。

作並駅から宮城峡蒸溜所までのバスに乗っている時間が約5分です。

なお、平日の場合は無料バスがありませんので、「仙台市営バス」を利用するのがよいでしょう。注意してほしいのは、駅を出てすぐのバス停留所ではないことです。駅を出て南東方向に少し歩くと、すぐに国道48号線に出ます。バスで国道を東(仙台市街方面)に向かいます。間違って反対方向に行かないでくださいね。

 作並駅を出ると、すぐに見えてきたのが、通称「ゴリラ山」(正式名:鎌倉山

ちょうど紅葉の時期でした。ゴリラの頭も紅葉していてキレイですね。

 

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ニッカ ウヰスキー 宮城峡蒸溜所 到着

宮城峡蒸溜所の全景

中央部が、ウイスキーの製造工場でそれを囲むようにウイスキーの貯蔵庫が並んで配置されています。

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広い敷地の中にあります。赤レンガの建物が並んで建っています。建物の赤、木々の緑、そして紅葉の黄色やオレンジ色がとても印象的で美しいです。素敵な配色ですね。

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蒸溜所は無料見学できます

蒸溜所を案内するガイドさんがいて、無料で見学することができます。 

当日予約なしでも見学することは可能ですが、

休日にお出かけの場合は混雑することもありますので事前に電話やインターネットで申込みしておいた方がよいでしょう。

  ↓ ↓ ↓

www.nikka.com

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蒸溜所内見学

ガイドさんから、ウイスキー蒸溜所内の製造工程の案内と、ニッカウヰスキーの歴史について説明を聴きました。ガイドさんの帽子と赤い制服がステキでしたよ。もちろんガイドさんもねっ♡

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「もろみ」製造工程

この建物の中で原料の大麦から麦汁を作り、麦汁に酵母を入れてアルコール発酵させると、ウイスキーの素になる「もろみ」ができあがります。

この建物の近くまで来ると「もろみ」の甘くてちょっと焦げたような香りがただよっています。

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この写真の右にある黒い屋根の建物の中には巨大なポットスチル(蒸留装置)がありました。「もろみ」を蒸溜して、ウイスキーの原酒を取り出す装置です。f:id:freshverdure:20161115154500j:plain

 ちょうど正面に見えるのがゴリラ山です。

 

ポットスチル(蒸溜装置)

銅でできているとても大きな装置です。

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ポットスチルにしめ縄が巻かれています。和洋折衷なんですね。

創業者竹鶴政孝の実家が造り酒屋であったことが由来だそうです。

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「もろみ」を蒸溜して、ウイスキーの原酒を取り出します。

ここはウイスキーを製造する心臓部です。とても神聖な場所なんですね。

ウイスキーの神様が素晴らしいウイスキーの原酒を仕込んでいらっしゃるのでしょう。

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貯蔵庫

次に案内されたのが、貯蔵庫です。中に入るとひやっとします。

ここで低温で長期間貯蔵してウイスキーが熟成するのを待ちます。

樽はニッカの樽職人が手作りで作っています。ウイスキー独特の味や香りは、樽の中を火で焼いて焦がしているからだそうです。また、貯蔵する樽の材質や形状によって香りや味わい、色や味に違いが生まれだそうで、この写真の左側奥に見えますが、異なるウイスキーの樽が展示してありました。

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長期間貯蔵しているうちに「無色透明」だったウイスキーの原酒が「琥珀色」に色が変化してきて、味や香りがついてきます。また、熟成していくなかで樽の中の原酒が少しずつ蒸発して減っていきます。

昔の人たちは「天使に分け前を取らせて(飲ませて)いるからこそ、我々は美味しいウイスキーを手に入れることができたのだ」と考えて、樽から減った分のウイスキーのことを「Angels' share(天使の分け前)」と呼んできたと、ガイドさんが話していました。

手前にある樽は年数を経過した樽です。イイ感じの渋さがありますね。

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蒸溜所での見学はここで終わりです。

 

試飲コーナー

蒸溜所のわきにある直売ショップの建物の中には試飲コーナーがあります。

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さぁ!これを楽しみに来ました!!ここでは3種類のウイスキーを試飲できます!

ウイスキーを割るための水、炭酸水と氷も用意されていますので、自分の好みにあわせて試飲ができます。ウイスキーを割らずにそのまま飲むのもいいですが、炭酸水を入れて「ハイボール」にしたら、さわやかで飲みやすくなり美味しかったです。

 

お酒を飲めない人(もちろん車を運転する人も)にはソフトドリンクが置かれていますよ。

 

無料試飲コーナー

私が見学したときには次の3つのウイスキーを試飲してきました。

ちなみに、時期によって試飲できるものが変わるそうです。

① 「竹鶴(ピュアモルト)」

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②「スーパーニッカ」

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③「アップルワイン」

試飲に夢中になって、 アップルワインの写真を撮り忘れました。m(__)m

 

竹鶴ノート

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グラスの奥に見えるのは「竹鶴ノート」の複製です。

創業者「竹鶴政孝(マッサン)」が、1920年スコットランドウイスキーの製造工程の実習を積んでいたときに、製造方法に関する内容を詳細に記述したノートです。

小さい字で詳しく記されています。丁寧で美しい字です。

 

有料試飲コーナー

こちらは有料ですが、この表にあるウイスキーを試飲できます。

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私は「テイスティングセット」を味わいました。3種類のシングルモルトウイスキーです。

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 3種類とも性格の違う香りと味がしますよ。

 

 

歴代のウイスキーボトル

これまでに発売されたウイスキーのボトルがガラスケース内に展示されています。

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このガラスケースの中段には特に貴重なボトルが展示されていました。

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・中央のボトル

「第1号ニッカウィスキー・昭和15年(1940年)6月発売」

・右側のボトル

スペシャルブレンド 丸壜・昭和20年(1945年)8月発売」

・左側のボトル

「スーパーニッカ(ガラス栓)・昭和37年(1962年)10月発売」

 

これらはニッカウヰスキーの大事な歴史です。貴重な品々です。

 

北海道余市蒸溜所で使われていた「ポットスチル」

宮城峡蒸溜所内で見たポットスチルより、ずっと小さいくてここ宮城峡蒸溜所のものと比較すると約10分の1のサイズだそうです。

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1953年(昭和28年)から使用されていました。

昔、自分の求めるウイスキーを造るために頑張っていた人たちのおかげで、私たちは今こうやって美味しいウイスキーをいただけるのですね。

ありがとうございます!!

 

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ウイスキー造りに徹底してこだわっている宮城峡蒸溜所を見学し

私はその世界観に触れることができました。

 

同じ原料を使っていても、

原酒を性格の違う樽の中に入れて

熟成するのをじっと待ち続けていると

様々な味と香りに少しずつ変化していく。

 

熟成した原酒をブレンドすることで

様々な味と香りができあがる。

奥の深さ、極める技術の凄さを感じました。

 

直売ショップで宮城峡蒸溜所の限定ウイスキーを買いました。

じっくり味わって呑んでみます。

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 KING OF BLENDERS

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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蒸溜所見学について詳しく知りたい方はこちらをぽちっとしてみてください。

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宮城峡蒸溜所 見学ガイド | NIKKA WHISKY