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鉄道と旅行と日々のことがらの日記

鉄道と旅行と日々の出来事で思ったこと考えたことを書いています。

青森の酸ヶ湯(すかゆ)温泉を訪ねて(2)

青森の酸ヶ湯(すかゆ)温泉を訪ねた時のこと、

今回は第2回目です。

 

夕食について

こざっぱりとした大広間に和風のテーブルとイスが並べられ、宿泊客ごとにお膳が出されるというスタイルです。

夕食はこのような献立でした。

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出来立てを食べることができ美味しくてよかったです。

ごはんも美味しくて、たくさん食べたかったけど、

お風呂上りだったこともあり、つい、たくさん生ビールを飲んでしまったので、食べたかったごはんは少なめにしました。

 

大広間にはこのような書が飾られていました。

名前のところに「志功記」と書かれています。

木版画家、棟方志功(むなかた しこう)の書です。

志功がこの酸ヶ湯で作品を制作したという縁から飾られているそうです。

とても力強くて思い切りよく豪快に書かれた文字ですね。

棟方志功の圧倒的な気迫が見ているこちらまでずっしりと伝わってきます。

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全部で3つの書が掛けてありました。

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総ヒバ造りの名物大浴場「ヒバ千人風呂」

ここの旅館の一番の押しです。

泉質は、酸性・含硫黄泉で、イオウのにおいがとても強いです。

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全て混浴ですが、混浴初心者の方には、とても入りやすい温泉となっています。

それは、

・女性側の脱衣所からの入口には目隠しのが浴室内に立てられていること。

・女性入浴専用時間があること(夜8時から9時、朝8時から9時)。

・湯浴み着の着用も可能と女性客に対する配慮も充分にされていること。

・お財布やカギとかを入れる無料のロッカーがあること。千人風呂入口のわきです。 脱衣場には貴重品ロッカーはありません。この写真では入口の左側にある茶色いロッカーがそうです。

ですから安心してお風呂に入れます。

 

またこの大浴場のほかにも、男性、女性が別々に分かれているお風呂「玉の湯」がありますから、そちらならば安心してお風呂に入ることもできます。(写真の左側上に行き先表示の看板が出ています)

 

じょうずな酸ヶ湯とのつきあい方十か条

入口にはこのような案内板がありますので、さらっと読んでおきましょうね。

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また、入浴方法の説明も書いてあります。入浴方法はそれぞれ好みがあるでしょうが、初めての方はこのようにした方がいいと思います。f:id:freshverdure:20170205100834j:plain

 

「ヒバ千人風呂」

ヒバで造られた大きなお風呂です。私が入ったときは、湯気がもうもうと立ち込めていてこんなにはっきりは見えませんでした。乳白色でイオウのにおいが強いお湯です。

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カメラで大浴場内の写真を撮るわけにはいかないので、大浴場の写真は酸ヶ湯温泉のホームページから引用しています。

 

私が宿泊したときは、こんなに人はいませんでした。

夜になると湯けむりで明かりがぼんやりと灯っていて、のどかでのんびりとした感じで癒されました。

 

反対側から見るとこの様になっています。

こちらは女性側ですので私はこちら側に入って見ることはできません。

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同じくお風呂内の写真は、酸ヶ湯温泉のホームページから引用しています。

 

「冷の湯」

かぶり湯です。「冷」とありますが冷たくはありません。

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同じくお風呂内の写真は、酸ヶ湯温泉のホームページから引用しています。

 

「熱湯」

熱湯はその名前から、めちゃくちゃ熱そうに感じますが、実際はどちらかといえばぬる目のお湯です。でも熱湯は非常によく温まる泉質なのだそうです。

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同じくお風呂内の写真は、酸ヶ湯温泉のホームページから引用しています。

 

「四分六分の湯」

四分六分の湯の方が熱めの湯です。温もりの持続が「熱湯」より短くて、四分から六分ぐらいの温まり具合になるからだそうです。

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同じくお風呂内の写真は、酸ヶ湯温泉のホームページから引用しています。

 

「湯瀧」

打たせ湯です。

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同じくお風呂内の写真は、酸ヶ湯温泉のホームページから引用しています。

 

「昔の千人風呂」

お風呂内には目隠しになるついたての板がなかったようです。

なんだか、とってものどかですね。

有名になってしまって人も増え、いろいろトラブルがあるため昔の頃とは変わってしまっています。

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同じくお風呂内の写真は、酸ヶ湯温泉のホームページから引用しています。

 

 

大浴場は24時間入浴可能です。

私は合計で4回入りました。

(1.チェックインしてすぐ、2.食後しばらくしてから、3.深夜、4.早朝)

平日だったこともあったのでしょうね、いつも空いていました。

特に、誰もいない深夜は貸切状態で最高でした。聞こえるのはお湯が流れ落ちる音だけです。それを静かに聞きながら湯舟につかり、思う存分のんびりとお湯を楽しむことができました。とても気持ちよかったです。

 

Wi-Fi

この旅館内では「Wi-Fi」が利用できるんですよ。

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私の宿泊した新築の「湯治3号館」には「WiーFiルーター」が廊下の壁面に設置してありました。さらに携帯の電波も届いています。テレビもちゃんと映ります。

 

私の宿泊した建物の裏側には、昔の湯治旅館の風情が残した木造の建物がありました。屋根の軒下には雪が残っているのが見えました。

もうここでは雪がすでに降ったんですね。

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朝食

夕食の会場と同じ棟続きでしたが、テーブルとイスを並べて置いた別の会場でした。

バイキング形式の朝食でした。どうしてもたくさんお皿に盛ってしまいますね(^ ^)f:id:freshverdure:20170201222204j:plain

朝食会場の広がりのある窓からは山の風景が見えました。もうこのあたりは葉がほとんど散ってしまったようです。雪が降ったんですからね。

 

おみやげ売店

フロントの隣には、広い「おみやげ売店」があります。

青森のお土産がたくさん置いてありました。

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フロント受付奥のホールにあった棟方志功の書

志功の書は、気迫があって何度見ても見る者の心を打ちますね。

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酸ヶ湯温泉から青森駅までの無料バス

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酸ヶ湯温泉から青森駅までは無料バスが出ています。

ご利用は宿泊のお客様に限られています。宿泊を予約のしたときに申込んだ方がよいです。

酸ヶ湯発 8:50と 酸ケ湯発 12:30

の2本となっています。

ただし時間には変動があると思うので、宿泊するときには「要チェック」です。

 

チェックアウト後、この無料バスを利用させてもらいました。バスを待つ宿泊客が旅館前にたくさんいました。こんなに泊まっていたのかと思うぐらい人が乗り込んできてバスはいっぱいになりました。

 

青森駅までの行く途中では八甲田山中の道路を通りました。紅葉の眺めがすばらしくて見ることだけで、写真を撮るのを全く忘れていました。(見返したのですが、1枚も写真がありませんでした。)

 

感想・まとめ

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混浴の温泉に泊まるのは初めてでした。少し心配もしましたが、大浴場は昔ながらのひなびた温泉湯治場の雰囲気を出しながらもいろいろな気配りがされています。また宿泊設備も同じく昔のながらの温泉の湯治場という雰囲気を残しながらも、私の宿泊した部屋はできたばかりの真新しい部屋でした。食事も思った以上に良かったです。驚いたのはこんな山奥でもテレビも映り(偏見かもしれませんが)、携帯の電波も届き、「Wi-Fi」もつながるという現代的設備もととのっているということで、今回は私が持っていた先入観を大きく崩す出来事でした。

現地に行かなければわからないことを体験することの大切さを感じ、それを楽しんできた旅行でした。

 そして、大自然の美しさや雄大さのなかに包まれて、私の中にたまっていた汚れを落とし、新しくエネルギーを補給してきた旅行でした。

 

 

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